koshian を公式アプリでLチカ



新しいマイコンを手に入れたら、まずはLEDを点滅(チカチカさせるので、Lチカと呼ぶ)させます。

Lチカさせるプログラムを作成するのですが、koshianはjavascriptでソースコードを書くそうです。マイコンのソースコードはC/C++が主流ですから、驚きです。

koshianのLチカコードがどう動くのか、公式ページの資料を元に図を書いてみました。
必要な機材は、2つ

  1. koshian(電源が供給されている)
  2. iPhone(アプリkonashi.jsがインストール済み)

Lチカコードが動く様子です。

  1. コード自体はクラウドサービス「jsdo.it」にアップロードする。
  2. そして、iPhoneアプリのkonashi.jsから、jsdo.it上のLチカソースにアクセスし、
  3. アプリの実行ボタンを押す。
  4. bluetoothデバイス選択画面出てきて、koshianを選ぶ。
  5. これだけで、Lチカ動作が始まる!

アプリkonashi.jsが肝のようです。
このアプリがjavascriptを解釈し、koshianハードへアクセスする部分を隠蔽しているようです。
とはいえ、javascriptは知識が無いので、こちらのブログを参考させていただきました。
そして、無事、Lチカできました。
(参照したブログではPIO2をLチカするような記述ですが、ソースコードはPIO5が点滅します。)


以上、読んでいただきありがとうございました。







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